株式投資
投資顧問とは
投資顧問とは、証券アナリストとも呼ばれており、証券取引に関する専門知識を持つスペシャリストです。投資顧問は証券取引に対する分析を担当したり、投資に対する助言を担当する場合もあります。
投資顧問は証券取引について、株相場の全体や、個々の企業の業績の現状を分析したり、本来の価値基準を計算したりして投資家に公表します。
投資家はその情報をもとに、株価の割安、割高の判断をすることも多く、公表直後に大きな株価の変動を招くこともあります。
投資顧問が顧客に直接投資に関する助言をするというのは、近年、ネット証券が発達するにしたがって、あまり見られなくなりました。
以前は、証券会社で投資顧問を通して証券の売買が行われることが一般的でしたが、手数料が高く1日に何度も売買を繰り返すことは少なかったようです。
東京証券取引所とは
東京証券取引所は、東京にある日本を代表する証券取引所です。東京証券取引所は正式には株式会社東京証券取引所で、略して東証と呼んでいます。
東京証券取引所は、他の証券取引所と比較して、日本経済に対しての役割が格段に違います。これは、日本を代表する株価の指標が東証1部の銘柄で構成される日経平均株価、東証株価指数であることからもわかると思います。
東京証券取引所では、大企業が対象となる第一部と中堅企業が対象となる第二部、さらにベンチャー企業が中心となるマザーズの、3つの株式市場があります。特にマザーズは、ほかの市場と比較して上場基準がゆるいので、設立したてのベンチャー企業でも上場するチャンスがあり、日本経済を活性化に貢献しています。
証券会社の選び方
証券会社が乱立している現在では、どのように証券会社を選べばよいのかで困ってしまいがちですね。
証券会社の選び方はさまざまですが、下記のようなポイントをおさえるのが一般的です。
・証券会社の評判および信頼性
・情報のスピードや情報提供サービス
・手数料
・ネット証券かリアルの店舗か
・各種商品やサービス
これ以外にも証券会社の選び方のポイントはありますが、上記のうちのいくつかを吟味することになります。
証券会社の選択によって、投資の成功、失敗が決まることもあります。特に手数料なんかは、証券会社を選択する場合、全員が重視するポイントですので、最低でも手数料については押さえておきたいものです。
日経平均株価とは
日経平均株価というのは、株式投資をする上では非常に良く聞く言葉です。日経平均株価は、日本の株の動きを代表する指数です。
日経平均株価は、日経225と呼ばれることもあり、証券取引所で取引されている銘柄の中から活発な225銘柄を選んで平均化したものです。
日経平均株価の225銘柄は、1970年以降に頻繁に銘柄が変更されているため、過去の株価と比較しても意味はありません。最近では、2000年に銘柄が大幅に変更されたことが話題になりました。
現在の銘柄は、ハイテク関連株の比率が高くなっているので、日経平均株価も変動しやすくなっています。
ちなみに日経平均株価には、300銘柄を選抜した日経300という指標もありますが、あまり使われることはありません。
ミニ株とは
ミニ株とは、株の初心者や資金の少ない投資家向けの、少量から購入できる株です。
株式は通常、100株から1000株単位で売買されており、1株が1,000円の株式を1,000株という最低単位で購入すると、100万円も必要となります。
ミニ株は、証券会社が保有している株を分割し、その所有権を売買するもので、5株や10株という少量から購入可能です。
このため、手軽に始めることができ、価格の変動があっても損益が少なくなるため、リスクが低くなります。
株を持ちながら勉強したい人や、お小遣いで始めたい人は、ミニ株が入りやすいと思います。
株主優待とは
株主優待とは、株を購入した株主に対して、企業がプレゼントをすることです。株主優待は、食品やオリジナル商品、商品券など、業種によって異なります。
株主優待でもらったもので、金券ショップで買い取ってもらえるものなどはそのまま売価が利益になりますし、たとえ売れなくても、金額に換算すると配当金を含めて高い利回りになるものがありますので、株を購入する場合は参考にしたほうが良いと思います。
株主優待は、ほとんどの企業で年に一回、権利確定日に株主に対して送られます。
権利確定日や、優待品の到着日が不明な場合、企業の担当者やWebサイト上で確認しましょう。大手検索サイトや証券会社のサイトでは、毎月の権利確定日や優待内容、投資金額から自分で調べることができます。
ネット株とは
ネット株は、オンライントレードとも言われており、インターネット上で株券を売買することによって、差益を得る投資法です。ネット株は、現在は利用者が爆発的に増加し、株式投資のメジャーな方法となっています。
ネット株の特徴としては、インターネット環境さえあれば、誰でも気軽に始めることができ、口座を開設した証券会社から配信されるニュースや、株価変動チャートを参考にしながら1日何回でも売買を行うことができます。
最近よく耳にする、購入してから数分、数時間の売買差益を狙うデイトレードは、このネット株での投資法なのです。
株を証券会社の窓口で売買しなければならなかった時は、手数料が高かったり、担当者へ遠慮したりと、今のように頻繁に売買出来る環境ではありませんでした。
ネット株では、上場企業の株式売買、現金取引、現金を担保にした信用取引、小額の株数で売買するミニ株、外国為替、外国株式、先物取引など多様な投資法が用意されています。
株式投資とは
株式投資は、株式の売買により利益を得るための投資法です。
株式とは、株式会社が発行している証書のことで、会社が事業をするための資金を投資家から収集し、事業によって得られた利益を投資家に分配する権利を表したものです。株式は他人に譲渡することができるので、証券取引所で売買されています。
株式投資には、成長が期待できる企業に投資し、利益を還元してもらう方法と、株式の権利(株券)を売買することで、売買益を得る方法などがあります。
株券を継続的に所有する場合、投資した企業が順調に成長し続ければ、株券の価値が高くなり、投資した資産が増えたり、投資した企業から優待品をもらうことができます。
株式を売買することで差益を得るには、基本的に企業の業績や相場変動、決算発表のタイミングなどを考えながら、安いときに購入し、購入時より株価が上昇すれば売却したりと、臨機応変な対応が必要です。